🏗️【鉄部塗装とは?建物を長持ちさせる大切なメンテナンス】
- yasuyuki ogino
- 11月11日
- 読了時間: 3分

外壁塗装というと、外壁や屋根の塗り替えをイメージされる方が多いですが、実は“鉄部”の塗装も非常に重要です。鉄部とは、ベランダの手すり・階段・フェンス・玄関扉・雨戸・シャッター・鉄骨部分など、建物の中で金属が使われている箇所を指します。
これらの鉄部は、雨や湿気、紫外線にさらされることでサビや腐食が進行しやすい素材です。サビを放置すると、金属の強度が落ちて破損の原因になることもあり、早めの塗装メンテナンスが建物の寿命を大きく左右します。
⚙️【鉄部塗装が必要になるサイン】
以下のような状態が見られたら、鉄部塗装のタイミングです。
表面に赤サビ・黒サビが出ている
触ると粉が付く(チョーキング現象)
塗膜が剥がれて金属が見えている
ペンキが浮いて膨れている
雨水が当たる部分の劣化が早い
これらを放置すると、金属の腐食が進行し、最悪の場合は交換工事が必要になります。塗装で直せたはずの部分が交換となると、費用は数倍に膨らむケースも少なくありません。
🔩【鉄部塗装を怠るとどうなる?】
鉄は非常に強い素材ですが、サビに弱いという特徴があります。塗装が剥がれて金属がむき出しになると、空気中の酸素や水分と反応して酸化が始まり、内部から腐食が進みます。
腐食した鉄部は、塗装をしても塗料が密着しづらく、下地処理に時間とコストがかかるのが現実です。そのため、「まだ大丈夫」と放置せず、サビが広がる前の定期的な塗装が結果的に費用を抑えるポイントです。
🎨【鉄部塗装の基本工程】
有限会社おぎのとそうでは、鉄部塗装を次のような手順で丁寧に行っています。
① ケレン作業(下地処理)
まずはサビや古い塗膜を丁寧に除去します。この作業をしっかり行うことで、塗料の密着性が高まり、仕上がりが長持ちします。
② サビ止め塗装(下塗り)
サビの発生を防ぐ専用塗料を下塗りとして使用します。主に「エポキシ系」や「ジンクリッチ系」のサビ止め塗料を使い、しっかりと防錆性能を高めます。
③ 中塗り・上塗り
仕上げ塗料を2回塗り重ねていきます。塗料は用途や環境に応じて、ウレタン塗料・シリコン塗料・フッ素塗料などを選定。光沢感や耐久性のバランスを見ながら、美観と保護性能を両立させます。
🏡【おぎのとそうの鉄部塗装が選ばれる理由】
東村山市で35年以上にわたり地域密着で施工を行ってきた当社では、次のような点を大切にしています。
🔧 下地処理を徹底し、長持ちする仕上がりを実現
🧰 塗料メーカーの基準に沿った正しい施工手順
🏠 ご予算に応じたプラン提案と無料診断
📷 施工前後の写真を使って丁寧にご説明
鉄部塗装は見た目を整えるだけでなく、建物全体を守る大切なメンテナンスです。「サビが気になる」「塗装が剥がれてきた」という方は、お早めにご相談ください。
🔍【まとめ:鉄部塗装は“美観+防錆”の両立がポイント】
鉄部塗装は、見た目をきれいにするだけでなく、サビを防ぎ建物を長く守るための重要な作業です。適切な下地処理と塗料選びを行うことで、施工後の耐久性が大きく変わります。
東村山市で鉄部塗装をお考えの方は、地域に根ざした信頼の施工店「有限会社おぎのとそう」にぜひお任せください。
📍 有限会社おぎのとそう〒189-0002 東京都東村山市久米川町1-21-6📞 042-397-7152🕘 営業時間:月〜土曜 8:00〜17:00🌐 公式サイト:https://www.ogino-tosou189.com




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