夏前にやっておくべき屋根＆外壁点検チェック｜後悔しないための予防リフォームとは？

こんにちは。東村山市で30年以上、外壁・屋根塗装を手がけている有限会社おぎのとそうです。

気温と湿度が上がる夏は、住まいにとって見えないストレスが多くなる季節です。特に注意したいのが、屋根と外壁の状態。知らず知らずのうちに劣化が進み、夏本番を迎えてから「雨漏り」「ひび割れ」「塗膜の剥がれ」に気づいて慌てる方も少なくありません。

この記事では、夏を迎える前にぜひチェックしておきたい「屋根・外壁の点検ポイント」や「放っておくとどうなるか」「リフォームに適したタイミング」など、施工したくなる“納得の理由”をご紹介していきます。

■ 夏前点検が重要な理由とは？

理由①：梅雨と台風シーズンに備えるため

6月から7月は梅雨、そして8月後半からは台風のシーズン。この時期は「強い風雨」にさらされるため、屋根や外壁に不備があると雨漏りや構造材の腐食といった深刻なトラブルに繋がる可能性があります。

→「あの時点検しておけば…」と後悔する前に、夏前の今が絶好のタイミングです。

理由②：高温・多湿で劣化が進みやすいから

外壁や屋根は、紫外線・熱・湿気という三重苦にさらされます。特に夏は紫外線が強く、塗膜や防水層に負担がかかりやすい季節。塗料の防水性が切れていると、カビや苔が一気に広がる原因にも。

→ 防水機能を維持するには、夏前の診断が効果的です。

■ ご自宅チェックリスト｜セルフ点検の方法

ご自宅の屋根や外壁に、以下のような症状が出ていないかチェックしてみましょう。

◉ 外壁チェック項目

• □ 外壁を触ると白い粉がつく（チョーキング現象）

• □ 色あせや艶の消失

• □ ひび割れ（クラック）の発生

• □ 外壁の一部に剥がれや膨れ

• □ カビや苔の発生

• □ サイディング目地のコーキングが痩せている・割れている

◉ 屋根チェック項目（※見える範囲で）

• □ 色ムラや退色

• □ 棟板金の浮きや外れ

• □ 雨どいの詰まり・歪み

• □ 屋根材の割れ・欠け

• □ コケ・藻の繁殖

• □ ミルフィーユ状の層間剥離（パミールなど）

※屋根の状態確認は危険を伴うため、無理はせず専門業者に依頼を。

■ 点検結果から考える「今やるべき対策」

点検結果によって、取るべき対策は変わります。以下は一例です。

軽度の劣化：チョーキング・軽微な色あせ

→ 塗装時期が近づいています。早めの塗り替えで建物の寿命を延ばせます。

中度の劣化：クラック・苔・コーキング劣化

→ 外壁の防水機能が失われている可能性。外壁塗装＋コーキング打ち替えがおすすめです。

重度の劣化：雨漏り・屋根材の剥がれ

→ 塗装だけでは対応できない場合も。カバー工法や葺き替えの検討が必要です。

■ 点検を放置した場合の“リアルなリスク”

• 雨漏り→天井クロスや床の腐食、家具の破損

• 外壁のひび→内部の断熱材・木部が湿気で腐る

• コーキングの劣化→水の浸入で柱が腐る・シロアリ被害

• 屋根材の剥がれ→台風で飛散し、近隣に迷惑がかかるリスク

わずかな劣化でも放置すると、補修費用が数倍に膨れ上がることも。「まだ大丈夫」が一番危険です。

■ 夏前リフォームのメリット

✅ 工事がしやすい時期

春〜初夏は比較的天候も安定しており、工期が読みやすく、予定も立てやすいです。

✅ 夏の冷房効率アップ

遮熱塗料や断熱材の補強を行うことで、夏のエアコン効率が改善され、省エネにも。

✅ 忙しい秋以降を避けられる

秋〜冬はリフォーム依頼が集中しやすい時期。夏前に済ませておくことで、予約もスムーズです。

■ 有限会社おぎのとそうの点検＆提案

私たちは、屋根・外壁の状態を的確に診断し、お客様の予算や将来設計に合った最善の方法をご提案します。

• ✅ 屋根・外壁の無料点検

• ✅ 写真付きでわかりやすい診断報告書

• ✅ 押し売りなし、丁寧なご説明

• ✅ 施工後も安心のアフターフォロー体制

■ まとめ：夏を迎える前に「一歩先の備え」を

外壁・屋根の劣化は、早く気づいて対処することで大きなトラブルを回避できます。夏の高温多湿に備える今こそ、見直しのチャンスです。

「まだ大丈夫」より「今やっておいて良かった」と思える夏にしませんか？

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